2015/03/11

南あわじ市「若人の広場公園」

第二次大戦による勤労動員学徒の追悼施設「戦没学徒記念 若人の広場」(丹下健三設計、1966年竣工)は、阪神・淡路大震災の被害により長期間閉鎖されていましたが、4年に亘る改修計画が完了し、「若人の広場公園」として3月21日に開園します。

改修にあたっては、打ち放しのヴォールト天井が特徴的な管理棟と施設のシンボルである記念塔は、耐震補強を施しながら竣工当時のデザインを再現し、また、震災により脆弱になっていた建物外装・内装の石積みも補修・積み直しを行いました。さらに、若い芸術家の作品展示の場を提供する展示スペースやイベントを想定した舞台等を新設し、管理棟の屋上には展望スペースを設け、新たな公園として整備しました。恒久平和を願う施設として、また、南あわじ市の観光拠点として、若い方々にも親しまれる施設となることを願っています。

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